六甲道こころ整体整骨院の神保です。
とうとう夏がやってきますが、コロナもあり、いろいろな対策が大変ですね。
免疫力を高めるためにも適度な運動や滋養強壮に良い食事をとってバテないようにしないといけないとお考えではないでしょうか?
タイトルでも体力作りとしましたが、皆さんは食事を摂れば体力がつくと思いますか?
ほとんどの人がつかないとご存じだと思います。
では、どうすれば体力がついていくのでしょうか?
まず成長するために必要なことは身体が限界を覚えることです。なぜ限界を覚えないといけないかというと、体が回復する際に限界を感じていると次はそうならないようにしようとして強化して回復されます。
世間的に有名になってきているのは筋トレ後の筋肉が超回復という現象で強くなることだと思いますがほとんど同じ原理です。
ちなみに、皮膚の一部が硬くなるのもそこが傷つかないように強化された結果です。
体はあらゆる環境下に適応する力があるのでその場面に合わせようとします。
では、滋養強壮に良い食事を摂っても体力がつかないのはなぜなんでしょうか?
それは、体にとって不必要な栄養が入ってきたと認識され、食事を摂った時の栄養が体で吸収されずほとんどそのまま排出されてしまうからなんです。そうならないようにするためにも運動が必要になってきます。
運動をすることで現在蓄えている栄養を消費することが必要となってきます。体に貯蔵されている栄養がなくなると体は栄養を求めだします。その時に新鮮な栄養を取り入れ、以前よりも強い身体に作り変わっていきます。
それを繰り返すことによって徐々に体は強くなり環境変化に適応していきます。
ここで大事なのは、貯蔵されている栄養を消費するということです。この栄養を使わないと新しい栄養が体に接種できないことと体自身が強化しようとしないことが起こってしまいます。
何はともあれ、体力作りには汗をかいたり、トイレにいったりとまず体内の老廃物を排出することが一番です。
そのあと、貯蔵されている栄養を使用して体が新たな栄養を欲する状態をつくる。このときに必要以上の栄養をとってしまうとただ肥えてしまうので注意が必要です。
他にも、リズムのよい生活を送ることも大事になってきます。
毎日の生活リズムが乱れていると体の構成もしっかりと行われず、より疲れやすい体になりやすいです。
当然、睡眠も必要不可欠です。
凄く当たり前のようなことを述べましたがこれがかなり難しく、出来ない人がほとんどです。
私自身もできているとは言えません。
しかし、これができれば四季の変化のみならず日々の体調管理も大丈夫でしょう。
私も含めて、皆さんが少しずつでも改善していき、より良い生活が送れればと思います。
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早く梅雨が過ぎると良いですね